平成、懐古、仮面ライダー龍騎②
~魅力その1~
たくさんの仮面ライダーが殺し合う
なんて大雑把な紹介を前回のブログで書かせてもらいました。
どこかの誰かにちょっとでも興味を持っていただけたらこれ幸い・・・。
ということで前回に引き続き、平成仮面ライダーの中で個人的に一番好きな
『仮面ライダー龍騎』
の面白さについて、大雑把に綴っていこうかと思います。
~魅力その2~
最終回を目前にして主人公が死ぬ
仮面ライダーといえば、セットで悪役である怪人が登場するわけですよ。
戦う相手がいてこそ、仮面ライダーという存在が正義のものとして描かれますからね。
こと『仮面ライダー龍騎』においても、怪人に準ずる敵が出てきます。
それはモンスターです。
龍とか、コウモリとか、クモとか、カニとか、蛇とかのモンスターが悪者として出てくるんです。
で、そいつらは人間を襲ってくるので、仮面ライダーはモンスターを倒していくんですね。
主人公も仮面ライダーであり、主人公らしく正義に燃えている真っすぐな男なので、ひとたびモンスターが現れれば人間を守るために一生懸命戦うんです。
平成仮面ライダーは一部の例外を除き、基本的に1年で1クールの構成となっています。
全部で50話くらいあるものと考えてください。
1年間ずっと応援し続けてきた主人公がですよ。
最終話のひとつ前の回でですよ。
荒ぶるモンスターから女の子を守るためにですよ。
戦い、みずからの命を落としてしまうんですよ。
ーー残酷にもほどがあらぁ!!
こんなシビアな展開を、日曜の朝に子供に向けて放送する!?
夢も希望もありゃしない。
完全にトラウマもんですわ。
でもね、そこがまたおもしろいんですよ。
妙なリアリティが観る人の心を揺さぶるんです。
ちなみに主人公に助けられる女の子は、若かりし頃の志田未来さんです。
で、最終回目前で主人公が死んでしまったわけですが、そこでひとつの疑問がわいてきます。
最終回なにすんの?
ってーー。
まぁ結論からいいますと、ライバル仮面ライダーたちの死にざまが描かれます。
ってことで次回は、
~魅力その3~
仮面ライダーたちの死にざま
について書いていこうかと思います。
と、その前に、5/5(日) に開催される
仮面ライダー龍騎ナイト
というイベントについて感想を書くことになるかもしれません。
とても楽しみでございます。