平成、懐古、仮面ライダー龍騎①
いまや知らない人はいないであろうテレビ番組、仮面ライダー。
1971年の第一作以降、たくさんのシリーズが制作されてきた。
そして今もなお、平成仮面ライダー20周年記念作品として『仮面ライダージオウ』が放送中である。
ちなみに三十路を過ぎた私も、毎週欠かすことなく視聴している。
2019年5月1日。
平成という時代が幕を閉じ、令和という時代が幕を開けた。
2000年に制作された『仮面ライダークウガ』から続いてきた、平成仮面ライダーという歴史に一旦の区切りがついた形になるのであろう。
平成仮面ライダーという括りだけでも実に20年ーー。
生まれたての赤子が立派に成人するまでの年月が経過している。
どうりで歳もとるわけだ。
クウガを視聴していた当時はティーンエイジャーだった私が、立派なおっさんへと変身しているのだから・・・。
そんなおっさんが平成を振り返り、平成仮面ライダーで一番好きな作品を大雑把に紹介してみようと思う。
見たことない人に、見てほしい。
見たことある人にも、もう一回見てほしい。
細かいところにツッコミをいれたいマニアな人には、私の稚拙な文章をどうかご容赦いただきたい。
そう、私が好きな、おすすめしたい一作は
『仮面ライダー龍騎』
である。
この『仮面ライダー龍騎』の魅力について、誰が読んでも分かるように、超ザックリと書いていこうと思う。
~魅力その1~
たくさんの仮面ライダーが殺し合う
もうこれだけでヤバい。
ハッキリ言って 頭 が お か し い 。
子供向けちゃうんか?
日曜の朝に放送してええんか?
PTAが黙っちゃおかねぇ!
なんてツッコミはさておき、『仮面ライダー龍騎』がどんなお話で、なんでそんな物騒なことになるのか。
大まかなストーリーは以下のような感じである。
あるところに、神崎士郎という男がいました。
その男はカードデッキ (変身アイテム) を悩み多き人々に渡すのですが、そのときにこう言いいます。
「ライダー同士の戦いに勝ち残れば、何でも願いが叶えられるぞい」
と。
そして自分の願いを叶えたい人々は、率先して仮面ライダーの戦いに身を投じていくのでした。
めでたしめでたし。
ーーうん。
本当に、こんな感じのあらすじではある。
仮面ライダーは正義の味方であるという概念をくつがえして本作は、個の願い、個の正義に焦点を当てた作品になっているのである。
人の数だけ正義はある、という実に現代チックなテーマが描かれており、そしてそれを子供に向けて発信していたのだ。
やっぱヤベーな、これ。
最高かよーー。
次は
~魅力その2~
最終回を目前にして主人公が死ぬ
について書いていこうと思う。
でも今日は眠いので、寝ることにする。
(おいしそう、ちょっと気になる)
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